• なぜシリコンバレーのアクセラレータは凄いのか?

    多名部 重則 , Official Columnist

    現在国内では、年間で100を超える「アクセラレータ」と呼ばれるプログラムが運営されている。しかし、そのほとんどは、大企業の新ビジネス開発に主眼が置かれ、スタートアップが持つ技術やノウハウを活用しようとするものだ。一方で、米国シリコンバレーのアクセラレータは、Y-Combinatorや500 Star ...

  • 米VC業界が注目「黒人用コスメ」で100万ドル調達の女性起業家

    Clare O'Connor , Forbes Staff

    化粧品メーカー「Mented Cosmetics」の2人の創業者は、米国のベンチャーキャピタル界において100万ドルの資金調達に成功した15番目と16番目の黒人女性となった。ハーバードビジネス・スクールの同級生だったアマンダ・ジョンソンとKJミラーは、シード資金として50万ドルの調達を目指していたが ...

  • 米国の女性起業家が直面する「出資の不平等」という現実

    Jeff Kauflin , Forbes Staff

    何かがおかしい。ダナ・カンズがそう気づいたのは約8年前、自身がニューヨークで創業したアプリ開発のスタートアップ「Moonit Labs」の資金調達を行なっている時だった。同社のCEOだった彼女は、COOでプレジデントを務める共同創業者の男性とともに投資家たちへビジネスプランを売り込んでいたが、二人が ...

  • インスタ映えする「ファスト家具」、1.7億円のシード資金を調達

    Clare O'Connor , Forbes Staff

    消費者にとって、家具を買うという行為にはいくつかのハードルがある。まず、安い買い物ではない。そして実際に入手できるものは限られている。「世界中のデザインや生地にアクセスできるインテリアデザイナーを雇えば話は別ですが、実現するにはお金も時間も労力もかかります。この仕組みを変えたいと思いました」そう語る ...

  • 25歳の人気モデルが「女性プログラマ」を支援する理由

    Clare O'Connor , Forbes Staff

    スーパーモデルのカーリー・クロスの生い立ちは、ある意味で平凡なものだ。米国中西部の10代の少女がある日、モデルエージェンシーに見出され、ニューヨークのランウェイにデビューし、ファッション業界を代表するモデルとなった。ただし、モデルとしてのキャリア以外にクロスは偉大な役割を果たそうとしている。彼女はこ ...

  • 米テック業界の「転職を変える」画期的テクノロジー企業

    Clare O'Connor , Forbes Staff

    Aline Lernerはマサチューセッツ工科大学(MIT)で、コンピュータサイエンスとニューロサイエンスを学んだ。卒業後の彼女はあえてテック系の仕事には就かず、全米各地を転々としながらレストランの料理人として働いた。そこで彼女が学んだのは、レストラン業界の採用プロセスの大胆さだった。「採用面接は無 ...

  • 「女性のためのリンクトイン」を立ち上げた、元Tinder幹部の野望

    Clare O'Connor , Forbes Staff

    ホイットニー・ウルフはそもそも、新しい出会い系アプリを作りたい訳ではなかったという。かつて「Tinder(ティンダー)」を共同創業し、そこでマーケティング部長を務めたウルフは、2014年にティンダーを離職後、女性のための新たなSNSを立ち上げた。ウルフはティンダーの同僚や上司、親会社のMatch.c ...

  • ホームレスから全米60店舗のCEOになった女性起業家の物語

    Samantha Harrington , Contributor

    全米に約60店舗を構えるスパイスとお茶の専門店「The Spice & Tea Exchange」のエイミー・フリーマンCEOは、かつてホームレス生活を送ったことがある。「他に選択肢がありませんでした。最悪な状況の中、精一杯できることはしました」と、フリーマンは当時を振り返る。家族と折り合い ...

  • 世界屈指のCVC牽引役が語る「成功の秘訣」

    土橋 克寿 , CONTRIBUTOR

    世界屈指のソフトウェア企業セールスフォース・ドットコムが世界で積極的にベンチャー投資をする狙いと方法論とは。「日本は非常にワクワクさせられる存在です。年2回の来日のたびに興味深い投資先と出会えます」セールスフォース・ドットコムは2009年にCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)「セールスフォ ...

  • ジェフ・ベゾスも認めた「請求書現金化サービス」Fundboxの実力

    Amy Feldman , FORBES STAFF

    米国の小規模企業が抱える売掛金(未入金の売上)の金額は合計で8250億ドルに達するといわれる。小規模企業にとって運転資金の確保は重大な問題だ。Fundboxの創業者でCEOのEyal Shinarは企業らに、未入金の請求書を現金化するソリューションを提供しようと考えた。Shinarはイスラエルから米 ...

  • 技術と仕組みで「稼げる農業」を世界へ

    山本 智之 , Forbes JAPAN 編集部

    栗田紘が2014年4月に創業したseakは、農業未経験者でも就農を可能にするプラットフォーム「LEAP(LEt’s Agriculture Program)」を提供。就農に必要な、1. 準備、2. 農地、3. 施設機材、4. 栽培、5. 販売の課題解決を行い、「稼げる農業」の仕組みをつく ...

  • 業務ツール「アトラシアン」創業者ら、37歳で資産35億ドルに

    Noah Kirsch , FORBES STAFF

    エンタープライズ・ソフトウェアの開発を手掛ける「アトラシアン(Atlassian)」は、知名度こそ高くないが、顧客にはテスラやスペースX、スポティファイ、アイビーリーグの全8大学など、優良な企業や教育機関が名を連ねる。同社は10月19日、第1四半期決算を発表した。売上高は前年比42%増で、通期の利益 ...

  • 一人の専門医が生み出した「骨を傷つけない脊椎固定術」

    嶺 竜一 , Forbes JAPAN 編集部

    絶え間なく襲ってくる疼痛やしびれが、クオリティ・オブ・ライフを著しく低下させる。国内400万人、世界2億人を苦しめる「脊椎変性疾患」の希望の光となるか。人間には首から腰まで、24の背骨(脊椎)があり、その間には、可動とクッションの役割を担う23の円盤状の関節(椎間板/ついかんばん)がある。背骨は正面 ...

  • 「患者満足度」最下位の日本で「臨終」に希望を見た男

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    昨年、ロイヤルフィリップスが13カ国で行った医療に関する意識調査で日本は最下位だった。国民皆保険で受診率はトップなのに、なぜ不満を感じる人は多いのか。東京・新橋駅に程近いビルの7階に、悠翔会という医療法人の本部がある。その日、クリニックを兼ねるオフィスを午前中に訪れると、理事長の佐々木淳は爽やかな笑 ...

  • 米「洋服借り放題」サービス、若者向けに月額を値下げ

    Clare O'Connor , Forbes Staff

    月額費用を払えば、洋服が借り放題になるサービス「レント・ザ・ランウェイ(Rent The Runway、以下RTR)」の業績が急拡大している。同社CEOのジェニファー・ハイマンは「女性たちの自宅のクローゼットをクラウド化する」という理念を掲げ、2016年には売上1億ドルを突破した。売上の大半を占める ...

  • 難民を救う「テントになるジャケット」で起業した23歳の女性

    Susan Adams , Forbes Staff

    ニューヨークのパーソンズ美術大学出身の23歳のアンジェラ・ルナは2016年、卒業論文の研究プロジェクトの一貫として、難民向けの特殊な防災ジャケットを試作した。ルナは今年のフォーブスの「30アンダー30(30歳未満の重要人物)」のアート&デザイン部門を受賞した。ルナは7000ドルの資金を母から ...

  • 人工衛星で海上輸送を変える「次世代スタートアップ」Spireの挑戦

    Alex Knapp , Forbes Staff

    世界の海上では輸送船やクルーズ船、小さな漁船など毎日数万台の船が行き交っている。国際海事機関(IMO)のデータによると、世界の貿易の約90%は海上輸送で行われている。巨大な貨物を運ぶ場合、船での輸送がコスト的に最も効率的な手段だ。ただし、海上を行き交う船をトラッキングするのは容易なことではない。今年 ...

  • 子育てママたちが生んだ「ベビーシッター版ウーバー」の奮闘

    Clare O'Connor , Forbes Staff

    ベビーシッター界のウーバーとも言えるサービスを展開する「アーバンシッター」(UrbanSitter)が、1700万ドル(約20億円)のシリーズC資金調達を行い、アトランタやオースティン、ポートランド等の都市にサービス地域を拡大しようとしている。今回の資金調達で注目すべきは、100万ドルを超える資金が ...

  • 世界的帽子ブランドを生んだ、30歳の女性起業家が歩んだ道

    Susan Adams , Forbes Staff

    ジャネッサ・レオンは2009年にサンディエゴ大学の英文学部を卒業した。ベビーシッターの仕事をしながらロースクールに進もうと思っていたが、旅行先のフランスでの出来事が人生を変えた。パリのマレ地区のリサイクルショップを訪れた彼女の目にとまったのが、埃をかぶった1940年代製の黒いフェドラハット(中折れ帽 ...

  • 米国の「ビリギャル」が破産と復活から学んだ4つのこと

    Samantha Sharf , Forbes Staff

    ソフィア・アモルーソ(33)は2006年、オークションサイトeBay(イーベイ)で始めた古着の販売をきっかけに、「ナスティ・ギャル(Nasty Gal)」を立ち上げ、大成功を収めた。起業から10年もしないうちに、同社の年間売上高は約3億ドル(約338億円)に達し、アモルーソの保有資産はおよそ2億80 ...