CONTRIBUTOR

福留 亮司

エディター、ライター

ファッション誌の編集に携わり、「エスクァイア日本版」副編集長を経てフリーに。毎年、スイスのジュネーブ・バーゼルで開催される時計の見本市を取材し、バックグラウンドや機能、新作まで造詣が深い。雑誌を中心に多くのメディアで活躍する。

  • 「見た目」と「軽さ」のギャップに驚くリシャール・ミルの時計

    ここ数年、発表されるニューモデルは1000万円超えがメイン。いまもっともラグジュアリーな腕時計といっても過言ではないリシャール・ミル。数年前に「RM 035」を購入し、しかも時計に造詣のある小山薫堂さんに、その魅力を語ってもらった。放送作家、脚本家、ラジオパーソナリティ、大学教授とマルチに活躍されて ...

  • プラチナ素材の時計はなぜ高いのか?

    腕時計において、その価格を左右する要素のひとつにケース素材がある。これは搭載されている機能と双璧といっていいだろう。機能は複雑になればなるほど高くなるし、ケース素材は単純にステンレススチール、ゴールド、プラチナという順に高くなる。ただ、近年はカーボンやセラミック、合金など新素材がたくさん出てきていて ...

  • 見た目で選びがちな「クロノグラフ」の知っておきたい機能と歴史

    機能はさておき、見た目という点において、常に男性の人気が高いのがクロノグラフモデルだろう。ダイヤルに指針が数多く存在し、いかにもメカニカルな風貌を持っているのがクロノグラフモデルの大きな特徴だ。そして、このモデルを購入するひとの多くは、まずデザイン面から興味を持つことが多いようだ。クロノグラフとは、 ...

  • 「あの時計」誕生の背景には、ケースの進化があった

    紳士用腕時計の歴史は20世紀になってからはじまった。そもそもは19世紀末に起きたボーア戦争のときに、兵士が懐中時計に革ひもをつないで使ったのがはじまりだともいわれているが、現代に繋がる市販の腕時計となると、1904年にカルティエがブラジル人の飛行家、サントス・デュモンのために製作した「サントス」が最 ...

  • 揺るぎないトップセラー「ランゲ1」/300万円以上でも買いたい腕時計

    「300万円以上でも買いたい名品」というテーマで連載をするにあたり、まずは、時計ジャーナリストたちにアンケートをとればおそらくこれが一番になるんじゃないか? と思われる腕時計を紹介したい。それがA.ランゲ&ゾーネ「ランゲ1」である。この「ランゲ1」は、第2次世界大戦後、東ドイツ政府に接収されたことか ...

  • 奥深き「ワールドタイム」時計、実用モデルのデザインは機能で決まる

    腕時計にはさまざまな機能が載せられているが、「これいつ使うの?」というものが多々ある。それは、その昔は必要だったこともあったのだが、現代ではそれらが実用的ではなくなったということだ。機械式時計とはそういうものである。そんななか、いまでも本当に実用的といえるのは、防水性能を持つダイバーズかワールドタイ ...

  • 全ての点が優れた時計 パテック フィリップ「カラトラバ」

    多くのひとに最高峰の時計ブランドとして認知されるパテック フィリップ。なかでも「カラトラバ」の人気は非常に高く「いつかは」と想いを馳せる時計ファンは多い。かつて自身も所有していた時計ジャーナリスト、広田雅将氏に超人気モデルの魅力を語ってもらった。広田氏が「カラトラバ」を所有していたのは、もう10年以 ...

  • 大人の男なら知っておきたい、正しいフォーマルウォッチの条件

    今世紀初頭からの時計ブームによって、わが国の男たちも様々なタイプの腕時計を身につけるようになった。ただその分、いい時計をしているんだけど“なんか変”な、バランスが悪い人が目立つようになったのも確かである。やはり腕時計も服装に合わせて、さらにいえばTPOにあわせて使い分けること ...