CONTRIBUTOR

青山 鼓

編集者/ライター

さいたま市在住、浦和育ち。Forbes JAPANでは専門であるファッション、ライフスタイルにくわえ、時計、自動車など幅広いジャンルにおいて編集と執筆を担当。ラグジュアリーブランドをはじめとするCEOへのインタビューも多数手がける。週末はサッカー、フットサルで汗を流し、サッカー観戦では中国、韓国まで遠征することも。

  • 仏コルベール委員会が東京芸大とコラボした理由

    アール・ド・ヴィーヴル、というフランス語のニュアンスを日本語に置き換えるのは難しい。直訳すれば「生活することの芸術」となるが、フランス流の「美しい暮らし」とでも訳すべきか。コルベール委員会は、フランスの誇るブランド81社と14の文化施設等で形成され、国を代表してアール・ド・ヴィーヴルを世界に広めるこ ...

  • 「食を楽しむ」日本のラグジュアリーホテル2選

    ただのリゾートでは物足りないあなたのために、フォーブス・トラベル・ガイドが特別なリゾートホテルを厳選。 今年のバカンスは、美食とともに楽しむべし。「バラエティー」を求め、ホテルオークラ京都へさまざまな食の探検、それはフォーブス・トラベル・ガイドも薦めるこの歴史的なホテルに滞在する理由に ...

  • なぜジェームズ・ボンドは「目立つクルマ」に乗るのか

    アストンマーティンといえば、映画『007』。そしてジェームズ君が駆るボンドカーのなかでも、もっとも有名なのが「DB5」だ。名作『ゴールドフィンガー』で秘密兵器を搭載して大活躍し、23作目の『スカイフォール』にも登場する。なぜ、スパイが目立つクルマに乗るのだろうか? という疑問はごもっとも。冷戦の時代 ...

  • 古き良きアメリカの象徴「コルベット」の進化に見るGMの底力

    今でこそ、フォルクスワーゲンとトヨタが世界一位の座を狙ってしのぎを削っているが、2008年にその座を奪われるまで、77年もの長きにわたって、世界一の自動車メーカーとして君臨していたのが、ゼネラルモーターズ(GM)だ。 2016年の段階でも、GMの年間販売台数は1000万台であ ...

  • 「エンジン屋」BMWの気概に満ちた7代目5シリーズ[クルマの名鑑vol.9]

    自他ともに認める“エンジン屋”。1916年に航空機用エンジンの製造を目的に創業し、Bayerische Motoren Werke(=バイエルン・エンジン製作所)なる社名を掲げるBMW。ミュンヘンにある本社社屋は、エンジンの主要部品であるシリンダーの形をしている。 いまや、メ ...

  • リーバイスの復活を成し遂げた、元軍人のカリスマCEO

    19世紀後半、ゴールドラッシュに沸いたアメリカで、金鉱で働く労働者のワークパンツとして生まれたジーンズ。最初に生産したのはリーバイ・ストラウス社──「リーバイス」だ。ジーンズのパイオニアである当社だが、ファストファッションの台頭など世界的な流れにも押され、90年代から長い低迷期に入る。それを立て直し ...

  • ボルボの「安全神話」が受け継がれる理由[クルマの名鑑vol.8]

    ボルボといえば、”安全神話”のイメージがグローバルで浸透している。実際、アメリカでは家族を愛する"ファミリーマン"の選択として定評があり、英国でも子育て世代の支持が高い。しかしながら、年産50万台程度と、世界でも稀にみる小さな自動車メーカーにもかかわらず、これほどブランド・イ ...

  • 毎日のビジネスへのモチベーションをアップさせる、上質なバッグ

    ビジネスシーンで必須の持ち物であるバッグにはこだわりたい。手に触れるたびに感じる質感の高さはごまかしが効かないものだ。スーツは毎日違うものを着回すかもしれないが、ビジネスバッグはあまりローテーションしないもの。仕事で使う日常の小物を過不足なく収めておくには、あまり鞄を変えないほうが能率的、という考え ...

  • スタイリッシュなビジネストリップを叶える、秀逸なラゲージ

    収容力、軽さや機能面といったラゲージの基本性能はもちろん重要。しかもルックスもイケてる。そんなスーツケースがあれば、ビジネストリップの質はさらに向上する。国内外問わず、突然発生する急な出張。その時になって慌てることのないように、ラゲージは大型、小型を揃えておきたい。求められる要素はいくつもある。たと ...

  • ビジネスパーソンの足元を彩る、魅惑のシューズ

    一流の紳士、一流のビジネスパーソンの足元には、必ず一流のシューズがある。ワードローブに並ぶスーツたちと自然に馴染み、かつオフィスでも、商談で訪れるホテルでも、または夜の社交でも、様々なオケージョンに対応するには、主張の強すぎる靴ではなく、シンプルな靴こそ使い勝手が良いものだ。歴代の紳士たちに愛され一 ...

  • スーツと合わせて愉しむ、洗練のバッグ&シューズ

    ラグジュアリーブランドが提案するビジネス向けバッグ&シューズ。シックながら洗練を極めたアイテムが、スーツスタイルをマチュアに彩る。誰もが知るラグジュアリーブランドのバッグやシューズ。スーツに合わせるには、つい洋服もドレスアップしなければと肩肘入ってしまいそうだが、そこはぐっとこらえて自然体で装うのが ...

  • 2代目アウディ「R8」が抜群の扱いやすさを兼ね備える理由[クルマの名鑑vol.7]

    アウディという企業の歴史は、ホルヒの創業から数えれば100年を超えるが、今日につながるアウディの礎となるモデルが登場したのは、1994年の初代アウディ「A8」から。完全なるアルミ・ボディを採用し、フラッグシップ・モデルとしては異例のダイエットに成功。鈍重化する高級車の路線に棹さすかのようにセンセーシ ...

  • メルセデスの屋台骨を支える中核、Eクラスの進化[クルマの名鑑 vol.6]

    “プレミアム・ナンバーワン”―近年のメルセデス・ベンツを表現するのに、これほどぴったりの言葉はないだろう。2015年までに5年連続でグローバルでの販売を伸ばし、群雄割拠する本国ドイツでも首位の座を守り抜き、日本国内でも輸入車ナンバーワンの座を奪還した。130年もの歴史を刻む老 ...

  • 創業100周年、「スバル」が採用する新型プラットフォーム

    日本でのスバルの企業イメージと、アメリカでの存在感の強さは大きく異なる。なにしろ、2015年の販売台数約91万台のうち、アメリカ市場が約57万台を占める。日本では、中島飛行機に端を発する自動車メーカーにして、質実剛健なクルマ作りで定評がある。一方、アメリカでは、教育レベルの高い人たちに支持されており ...

  • ティファニー、ウォッチカテゴリーの成長を支える哲学

    ティファニーのウォッチコレクション「CT60」が人気を博している。3年前の2013年にティファニーの時計開発・製造を担うティファニー スイス ウォッチ カンパニー代表に就任したニコラ・アンドレアッタの来日を機に、その成長を支える哲学を聞いた。「ティファニー スイス ウォッチ カンパニーを設立するにあ ...

  • 大ヒットしたマツダ「CX-5」が、ユーザー体験を高め正常進化

    マツダほど、短期間でブランド・イメージが向上した自動車メーカーは珍しい。初代「CX-5」が登場した2012年には1000億円以上の損失を計上し、4期連続の赤字で、経営の危機とまでささやかれた。実際、リーマンショックの余波で、ゼネラル・モーターズほどの巨大自動車メーカーがチャプター11を適応されたのだ ...

  • 手の届く価格帯でイノベーションを提供 「フレンチ・ディーゼル」の魅力

    自動車先進国といえば、ドイツだと思う人がほとんどだろう。実のところ、最初に蒸気で走る自動車を発明したのはフランス人だ。エンジン車の黎明期においても、パナール・ルヴァッソール、ド・ディオン・ブートンといった自動車史に残るメーカーが存在しており、ブガッティのような高性能車も含め、フランスは自動車先進国で ...

  • 自動運転開発でも揺らがない、ボルボの安全神話の根底にあるもの

    ボルボはとても個性的な存在だ。クルマ好きでない人間にさえ、北欧の自動車メーカーで安全に配慮したクルマ作りをしている、と理解されているメーカーは世界中を見渡しても珍しい。年産約50万台程度の非常に小さな自動車メーカーに過ぎないのに、なぜブランド・イメージが突出して高いのだろうか? その背景には、192 ...

  • 意外であり必然、ジャガー・ランドローバーのEV開発

    もはや、自動車界のあらゆるプレミアム・ブランドが”エレクトリファイニング・シンドローム”とも呼べる症状にかかっているのではないか? そう思うほど、2016年はプレミアム・ブランドによるEVの発表が続いた。そのなかでも、ジャガーが市販を前提にしたEVのコンセプトを発表したのは、 ...

  • ディープラーニングで自動駐車も実現へ、AI時代のアウディの前進

    人工知能(AI)と聞くと、なにやら、空恐ろしい気がする。世界的な宇宙物理学者のスティーブン・ホーキングや、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツといった当代一流の人たちまでが、AIの発達に警鐘を鳴らしているから、なおさらだ。 ところが、AIの専門家たちは、意外なほど楽観的だ。AIの能力が人間以上に発達し ...