CONTRIBUTOR

土橋 克寿

テックジャーナリスト

1986年東京都生まれ。大手証券会社、ビジネス誌副編集長を経て、2013年に独立。欧米中のスタートアップを中心に取材を行い、Forbes JAPAN、The Huffington Post Japan、Yahoo!ニュース個人などで執筆。2015年夏、IT先進国・エストニア政府主催の20代ジャーナリスト招待プログラム(25人の25カ国出身者で構成)の日本人枠に選ばれる。ramyu代表、ご連絡はinfo@ramyu.com まで。

  • 東南アジアで戦う「ウミガメ起業家」

    深田洋輔が2012年10月にシンガポールで創業したYOYOホールディングスは、アンドロイド携帯のロック画面上にニュースなどの情報に加えて各種広告を掲載することで、プリペイド携帯電話の通信料金を無料化できるリワード広告アプリ「PopSlide」を提供。同アプリをフィリピン・インドネシア・ベトナム・イン ...

  • 「ファニチャー2.0」 世界の家具業界に革命を起こすために

    和田直希が2014年6月に創業したカマルクホールディングスは、家具とITを融合させたIoTプロダクトを開発・製造している。日本向けには、温度や湿度に合わせてテーブルそのものが音を奏でる「サウンドテーブル」を提供。一方、同社売り上げの9割、製造拠点であるインドネシアではセンサー扉を展開し、首都ジャカル ...

  • ゼロイチから起業家に寄り添う伴走者、村田祐介の投資方針

    「日本版Midas List(投資家ランキング)」1位に輝いたのは、シード期から起業家を支える若き投資家。彼の投資方針である「起業家に寄り添う存在」に込められた哲学とは──。オフィスに残されたのは、ホワイトボードとパイプ椅子3つだけ。2013年3月、社内の固定資産をキャッシュに変えられるだけ変え、一 ...

  • 電力業界に風穴を開けた起業家の「壮大な目標」

    2017年に急成長を遂げた、エネルギー業界の新星スタートアップ。業界に風穴を開けたのは、泥臭く実直な姿勢を貫く起業家だった。これまで一切取材に応じてこなかった、次のユニコーンとの呼び声高いスタートアップがある。累計調達60億円、IT化が遅れていたエネルギー業界に新風を吹かす、名越達彦率いるパネイルだ ...

  • きっかけは米国での原体験 「出張手配」の簡素化を目指す

    細谷智規が2014年8月に創業したボーダーは、海外出張の申請、手配、工程管理をオンライン上で完結できるサービスを提供する。同社スタッフが、バーチャルアシスタントとして必要な手配をクラウド上で代行。出張予定の社員は航空券やホテルの仮押さえをチャットで相談、法人の管理部門は社員の出張状況や安全管理を一覧 ...

  • 「境界をまたぐ」中国人連続起業家の挑戦

    日本、そしてスタンフォード大学への留学、中国での起業・バイアウトを経験。その後、訪日観光客向け飲食予約サービス「日本美食」を立ち上げた。米中日で経験を積んだ連続起業家は、なぜいま、日本で起業したのか。「いま、タイムマシン経営のモデルはアメリカではなく中国です。欧米や日本の優れた企業が中国市場で成功で ...

  • 新たなVCの形? 仏発「コミュニティ型VC」の姿

    欧米中日でコミュニティを形成するハードウェア特化型ベンチャーキャピタル「ハードウェアクラブ」は、新ファンドを約31億円でファーストクロージングしたがその狙いは。ハードウェアクラブは2015年1月、仏パリを本拠として始動。17年7月までの2年半、コミュニティへの加盟申し込みは3000社を超え、審査を通 ...

  • ホンダのオープンイノベーションを舵とる、シリコンバレーの水先案内人

    ベンチャー企業との協業を掲げ、2000年からシリコンバレーで活動を始めたホンダ。舵取り役の杉本直樹は「オープンイノベーションは、ホンダの原点への立ち返り」と語る。米シリコンバレーを拠点とする「ホンダイノベーションズ」。2017年4月に米国法人として独立したこの組織は、それ以前からホンダ・シリコンバレ ...

  • 世界屈指のCVC牽引役が語る「成功の秘訣」

    世界屈指のソフトウェア企業セールスフォース・ドットコムが世界で積極的にベンチャー投資をする狙いと方法論とは。「日本は非常にワクワクさせられる存在です。年2回の来日のたびに興味深い投資先と出会えます」セールスフォース・ドットコムは2009年にCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)「セールスフォ ...

  • 世界を目指すアグリテックの「ザッカーバーグ」

    菊池紳が2014年に創業したプラネット・テーブルは、生産地と都市を繋ぐ農産物流通プラットフォーム「SEND」、生産者とバイヤーの取引管理プラットフォーム「SEASONS!」を提供している。鈴木絵里子がインベストメント・グループ ディレクターを担うミスルトウは、16年8月に投資を実行した。鈴木:初めて ...

  • ポラリス流デイサービスで実現する「脱・介護保険」

    「ポラリスは自立支援特化型デイサービスを通じて、要支援・要介護の高齢者の心身機能改善と共に、国庫による介護保険の負担を削減しています。我々の投資判断基準は強い社会的インパクトと経済的リターン。ポラリスの活動が広がり日本の社会保障が変わることを期待します」KIBOW社会投資ファンドを運営する山中礼二は ...

  • 「画像診断」で医療現場に革新を与えるエルピクセルの野望

    島原佑基が2014年に東京大学研究室のメンバーと3人で創業したエルピクセルは、ライフサイエンス領域の人工知能・画像解析ソリューションを提供する。応用範囲が広い中、現在力を入れるのは医療画像診断だ。医療機器の高度化に伴い、医師の取り扱うデータ量が急増する現状に対し、同社の医療診断支援システムは、CTや ...

  • ユーザー接客で目指す、「ウェブの歴史に名を刻む」インパクト

    倉橋健太と柴山直樹が2011年に創業したプレイドは、あらゆるサイトへの訪問者をリアルタイムに可視化し、会員登録や購買につなげるウェブ接客プラットフォーム「KARTE(カルテ)」を提供。KARTEを導入したサイト運営者は、訪問者一人ひとりの名前、性別、年齢、閲覧履歴などのステータスに合わせて、データに ...

  • LVMH系列投資会社、日本への投資を本格化

    高級ブランドLVMH系列の投資会社、L キャタルトン。同グループによる日本への投資本格化が新たな価値を生み出す。「日本は、非常にクリエイティブかつエネルギッシュなブランドの宝庫です。それらの価値は、アジア各国との橋渡しが叶うことで最大限発揮されるでしょう」そう話すのは、Lキャタルトンアジア会長のラヴ ...

  • 日本の47銀行とコンソーシアム、リップルの狙い

    “インターネット”と同様に社会的に大きなインパクトを与える新技術・ブロックチェーン。その旗手たちが描く「革命後の世界」の姿とは。「国際間のお金の動きを、迅速に確実かつ低コストにしていきたい。この実現によって、インターネット黎明期のようなビジネスモデルのカンブリア爆発が起こるで ...

  • 「ビットコインとは対照的」 R3CEVが目指すブロックチェーンの未来

    “インターネット”と同様に社会的に大きなインパクトを与える新技術・ブロックチェーン。その旗手たちが描く「革命後の世界」の姿とは。「ブロックチェーンは発展の初期段階です。その中で我々は、グローバルファイナンスにおける“参加者間の信用で構築された世界”を意 ...

  • 世界トップを目指すベンチャーキャピタルの新たな挑戦

    専門人材30人が徹底支援を行う“ハンズオン投資”を掲げる独立系VCグローバル・ブレイン。純投資とCVCの双方を手掛けるハイブリッドスタイルで、世界的にも稀な“VCの新たな姿”を描き出す。シリコンバレー本流企業にもリードインベスターとして参画し、グローバ ...

  • ビットコインに次ぐ仮想通貨「イーサ」生みの親が語る、ブロックチェーンの理想

    “インターネット”と同様に社会的に大きなインパクトを与える新技術・ブロックチェーン。その旗手たちが描く「革命後の世界」の姿とは。イーサリアムの生みの親にして天才ハッカー、ヴィタリック・ブテリンが語る。「ブロックチェーンが実現する“分散している世界”は、 ...

  • 成功事例から探る、大企業xスタートアップ連携の未来

    世界的潮流で日本でも注目を集める大企業とスタートアップの連携。グローバル企業だけでなく日本でもその果実は出始めている。その成功事例から新たな連携の姿を模索する。「『100社中68社』『100社中32社』─。この数字の差こそ、世界的に見ると大企業のスタートアップ連携が企業業績と相関関係にあることを表し ...

  • キャリア20年、日本を代表するベンチャー投資家が語る「成功の秘訣」

    「日本版Midas List」1位に輝いたのは日本を代表するベンチャー投資家、仮屋薗聡一。ベンチャーキャピタル業界の牽引者が語る成功の秘訣とは。「私というよりは“日本のベンチャーエコシステム”の成果。様々な登場人物の中の一人に私がいた。それが本日伝えたいメッセージです」 グロ ...